1: ◆vq4yK0L4gQ 2018/07/27(金)13:40:13 ID:???
※やせ形で短髪、ほどよく日焼けしたサトシさんは、見た目で嫌悪感を抱かれるようなタイプではない。
ここ2~3年彼女はいないが、30代のころはそこそこモテたという。何度か断られながらも半ば強引に食事に誘い、そのまま恋仲になった相手もいた。
けれどここ数年、特に職場では、誘うのを躊躇してしまう。
「最近はなんでもセクハラという風潮。別の部署ですが、『彼氏いるの?』と聞いた男性社員がセクハラで訴えられたこともありました」
AERAネットのアンケートでも、セクハラへの意識が恋愛の妨げになっているという男性からの声が多く寄せられた。
「セクハラを意識して恋愛に発展するきっかけがなくなる」(30代)
「セクハラ認定が怖くて、職場恋愛などとてもできない」(50代)
セクハラと恋愛は全く別次元のはずだ。だが、いまは職場恋愛すらできないのか。
労働ジャーナリストで、「職場のハラスメント研究所」代表理事の金子雅臣さんは「セクハラの概念を理解せず、過剰に恐れている人が多い」と指摘する。
「セクハラとは、人権の侵害。相手の意に反する強要があればセクハラですが、合意がない恋愛などあり得ない。セクハラと恋愛はまったく別物で、境界線などありません。セクハラを恐れて恋愛ができなくなることは本来ないはずなんです」
二人の人間関係において、してはいけないことをしたり、言ってはいけないことを言ったりするのがハラスメント。
過剰なしつこさや強要さえなければ、同僚を食事に誘うことがセクハラになることはないと金子さんは断言する。
「恋愛はキャッチボール、セクハラはドッジボール」と定義するのは評論家の勝部元気さんだ。
「セクハラはディスコミュニケーションによって起こる。相手がどう感じるかを考えず、自分の気持ちだけを押し付けようとするのがセクハラです。恋愛は、キャッチボールのように相手のことを考え、気遣いを忘れずに進めればいい。セクハラと恋愛は重なりません」
7/27(金) 7:00
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180725-00000042-sasahi-life
ここ2~3年彼女はいないが、30代のころはそこそこモテたという。何度か断られながらも半ば強引に食事に誘い、そのまま恋仲になった相手もいた。
けれどここ数年、特に職場では、誘うのを躊躇してしまう。
「最近はなんでもセクハラという風潮。別の部署ですが、『彼氏いるの?』と聞いた男性社員がセクハラで訴えられたこともありました」
AERAネットのアンケートでも、セクハラへの意識が恋愛の妨げになっているという男性からの声が多く寄せられた。
「セクハラを意識して恋愛に発展するきっかけがなくなる」(30代)
「セクハラ認定が怖くて、職場恋愛などとてもできない」(50代)
セクハラと恋愛は全く別次元のはずだ。だが、いまは職場恋愛すらできないのか。
労働ジャーナリストで、「職場のハラスメント研究所」代表理事の金子雅臣さんは「セクハラの概念を理解せず、過剰に恐れている人が多い」と指摘する。
「セクハラとは、人権の侵害。相手の意に反する強要があればセクハラですが、合意がない恋愛などあり得ない。セクハラと恋愛はまったく別物で、境界線などありません。セクハラを恐れて恋愛ができなくなることは本来ないはずなんです」
二人の人間関係において、してはいけないことをしたり、言ってはいけないことを言ったりするのがハラスメント。
過剰なしつこさや強要さえなければ、同僚を食事に誘うことがセクハラになることはないと金子さんは断言する。
「恋愛はキャッチボール、セクハラはドッジボール」と定義するのは評論家の勝部元気さんだ。
「セクハラはディスコミュニケーションによって起こる。相手がどう感じるかを考えず、自分の気持ちだけを押し付けようとするのがセクハラです。恋愛は、キャッチボールのように相手のことを考え、気遣いを忘れずに進めればいい。セクハラと恋愛は重なりません」
7/27(金) 7:00
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180725-00000042-sasahi-life
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