1: ◆vq4yK0L4gQ 2018/07/07(土)13:00:05 ID:???
※性暴力やセクハラの加害者にも、被害者にもならないために-。
「セクシュアル・コンセント」(性的同意)の大切さを広める取り組みが注目されている。

6月2日に東京都港区の男女平等参画センター・リーブラで開かれた「性と同意と性暴力について考えるワークショップ」。
15人の参加者の前に、こんなシナリオが配られた。

A子は好意を抱いていたB男と初デートの帰りに「家で手料理を食べさせて」と言われる。
ちゅうちょするA子に対してB男は「大丈夫、変なことなんかしないよ」。
嫌われたくないと思って家へ行くと「こうなることぐらい分かってたでしょ」と性行為を強いられ、A子はショックで体調を崩す-。

「この場合、同意は尊重されていたでしょうか」。
「ちゃぶ台返し」代表理事の大沢祥子さん(27)は、ロールプレイした参加者に問い掛けた。
性的同意においては、(1)ノーと言える環境(2)社会的地位などの差がない対等な関係(3)その都度の確認-が大切だとして「家に来たから、キスしたから、といってセックスに同意したのではない」と説明した。

「イヤよイヤよは、好きではなく『嫌』なんです。同意のない性的言動は全て性暴力であり、セクハラです」と大沢さん。
内閣府が17年度に行った調査によると、無理やり性交された経験がある女性は7・8%、男性は1・5%に上る。被害者のうち、誰かに相談した人は39%で、警察に相談したという人はわずか3・7%にとどまる。


7/7(土) 9:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180707-00010004-nishinpc-soci

【性暴力やセクハラ…注目される「セクシュアル・コンセント」の重要性 啓発活動広がる】の続きを読む