1: 名無しさん@おーぷん 2018/07/07(土)11:43:48 ID:mlH
松本智津夫らのオウム死刑囚7名の刑が執行されました。そこには、教団の科学技術省大臣として、表舞台にも登場し、サリンの大量製造などを進めていた村井秀夫の名がありません。
村井秀夫は、1995年に東京都港区南青山の教団東京総本部前に、取材で押し寄せたマスコミ関係者の目の前で刺殺されてしまったからです。
殺到するマスコミの取材陣に囲まれたなかで平然と実行された殺人という点では、1985年に豊田商事の会長が自宅マンションで殺害された事件を彷彿させました。

(略)

村井が刺殺された事件も未だに真相はわかりません。村井を刺殺した犯人は山口組傘下の右翼団体構成員で、在日韓国人の徐裕行(ソ・ユヘン)です。
村井を「義憤でやった」という徐の言葉を額面通り受け止める人はないと思いますが、犯行の背後にどんな組織、あるいは誰がいたのかはいまだに謎のままです。

そして、もっとも大きな謎は、オウムがなにで資金を得ていたのかではないでしょうか。村井秀夫はうっかり記者会見でオウムは1,000億円の資金を持っていると漏らしてしまいましたが、もしそうならオウムが経営していたパソコンショップなどで稼ぎ出せる金額ではありません。

サリンなどの化学兵器開発費用だけでなく、選挙に打ってでた費用、ロシアで兵器を調達しようとしていたことなど、若い信者の全財産を集めたところで、そんな資金をまかなえるとは思えず、なんらかの方法で調達したと考えるのが自然です。しかし、その資金ルートもわかっていません。

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